アラフィフ女の就活体験記(前編)プラスアルファの要素をアピールすることが大切!:職種WEBデザイナー

40代アラフィフWEBデザイナー女子の就活記録(前編)アラフィフの就活にはプラスアルファの要素が大切!

私は現在40代後半のアラフィフです。

先日ある事情で転職しました。
転職活動期間は約1カ月、受けた会社は2社。
アラフィフという年齢を考えると、割と短期間で次の就職先(正社員)が決まった方だと思います。

アラフィフの就活には若い世代とは違う、採用されるためのポイントがあると思います。

この記事では、前編と後編に分けて、私が考えるミドルからシニア世代ならではの企業に採用されるポイントと、面接時に実際に出された質問などをご紹介しようと思います。

転職や再就職など、就活をしなくてはいけない同世代の方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.アラフィフWEBデザイナーの就活が厳しい理由

アラフィフの場合、WEBデザインの経験があるというだけでは、正社員での転職は厳しいと思います。

WEBデザインの経験が仮に5年10年あっても厳しいと思います。

というのも、アラフィフ世代ではパソコンを習得し、WEBデザインを学び始めた年齢がが恐らく20歳を過ぎていたと思います。

ところが今の20代30代の人たちは、中学生や高校生の頃からパソコンの授業があり、WEBデザインに興味を持つのも学び始めるのも、 10代の頃からです。

10代の頃からWEBデザインに興味を持ち、20代の頃にはWEBデザイナーとしてのキャリアを積み上げ始めます。

30代前半で既にWEBデザイナーとしてバリバリのキャリアを持ち、WEB業界をリードする人材に育っています。

幼年期からパソコンに触れるのが当たり前になった今、WEBデザイナーとして活躍する人たちの年齢層がどんどん若年化しています。

20代でWEBデザイナーの職に就けば、30代で既に10年のキャリアを持っているのです。

つまり、アラフィフWEBデザイナーが転職活動をする場合、若くて未来も希望も自分たちよりあり、更に経験もある働き盛りの若い世代と競い合い、採用を勝ち取らなければならないのです。

こう書くと、アラフィフWEBデザイナーの私たちは、とてもじゃないけど再就職など無理かと尻込みしてしまいそうです。

私も就活する前は、不安で仕方がありませんでした。
ですが、諦める必要はありません。

アラフィフWEBデザイナーが就活を成功させる上で、最も重要で最大の攻略法をお伝えします。

2.ミドル世代の転職には「プラスアルファのスキル」が必要

アラフィフが就活を成功させるための、最大の攻略法、

それは、WEBデザイン以外のプラスアルファの「強み」をアピールすることです。
そうすれば、若い世代にも負けず採用を勝ち取ることができます。

アラフィフの「強み」、それは「経験」です。

これまでの職歴を見返したとき、職種はWEBデザインを仕事にしていたと思いますが、業種は何でしたか?

小売業や製造、小売業の中でも食品や飲料、化粧品、服飾・・・など、絞り込んで考えてみてください。

または、仕事関係でなくても、長いこと打ち込んでいる趣味や特技、好きなことはありませんか?

求人を探す際、「WEB デザイン」で探すだけでなく、業種を、前職と同じにしたり、趣味や特技を生かせるものにするなど、「WEBデザインができる」だけではない、プラスアルファの「自分の売り」がアラフィフの就活には必要です。

逆にWEBデザイン以外の、これまでの経験やスキルを活かした「売り」がなければ、アラフィフの就職活動はかなり厳しいものとなるでしょう。

私の実体験

私はワインが好きで、10年ほど前、趣味でワインエキスパートという資格を取得しました。

前職はその資格を活かすことのできるワインの輸入卸の会社で、WEBとDTPデザインの仕事に就いていました。

今回、私が転職に際し希望していたことは2つ、1つはWEBまたはDTPのデザインの仕事であること、もう1つはワインの知識を活かせること、というものでした。

その希望を満たせるよう、求人情報を探す際も「デザイン ワイン」の2つのワードに絞って検索していました。

そうして見つけた会社が2社あり、1社不合格で2社目で合格しました。

ここで合格した会社をA社、不合格だった会社をB社として、採用不採用の決め手について私のわかる範囲で書いてみます。

A社に合格した理由

合格した会社に入社後、採用の決め手について人事の人に聞いてみると、やはり「ワインに詳しい」「前職もワイン関係の会社であった」から、ということでした。

私以外にもWEBデザインの経験者が、何人か応募していたようなんですが、ほぼスキルが同じだった場合、ワインのようにある程度専門性の高い業種であればある程、その業界の経験者や知識の保持者が優遇され、年齢にかかわらず即戦力として採用されるようです。

経験や興味のある業種だと、志望動機の書き方にしても面接時の受け答えにしても、その会社での貢献度をより具体的に且つ情熱をもって、相手に伝えることができます。

当然、採用される確率は高くなりますよね。

WEBデザインという若い世代が主に活躍する職種では、アラフィフでは、よほど高レベルなスキルを持っていない限り、なかなか就活は厳しいものになると思います。

そこで、前職の経験や特技を活かしたプラスアルファの要素をアピールすることが大切になってくるのです。

B社に不合格だったた理由

B社は不合格でした。
B社もワイン関連の会社でWEBデザイナーを募集していました。
募集要項を読んだ限りでは、私の経歴やスキルなら充分合格してもいい会社でした。

ですが、書類選考は通過したものの一次面接で落ちてしまいました。

転職エージェントの担当者から不採用だった理由をその会社に聞いてもらったところ、

「当社への質問内容から、仕事への意欲があまり感じられなかった」

というものでした。

「当社への質問内容」とは、面接の最後の方で、面接官に「何か質問ありますか?」と聞かれたので、こちらから面接官へ何か質問をしなくてはならなかったのですが、その私の面接官への質問に「仕事への意欲があまり感じられなかった」ようなんです。

さて私は面接官に対してどんな質問をしてしまったのかというと・・・・
本当にばかばかしい質問をしてしまったと思います。

どんな質問をしてしまったかは後編で詳しく書きます。

今更後悔してもしょうがないですし、落ちた理由は他にもあると思います。

もともと、年齢が高いという事で「将来性がない」「扱いにくい」といったマイナスイメージがあります。
求人情報には書いていなくても40歳以上は、基本的に採用しない、と決めている企業もあります。
アラフィフという年齢は、それだけ採用されにくいのです。

ただでさえ年齢という高いハードルがあるのに、その上、面接時の受け答えでミスをしてしまえば、一次面接を通過するわけがありません。

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3.ポートフォリオの作成は必須

後編へ行く前に、WEBデザイナー就活必須アイテムであるポートフォリオについて、参考程度に軽く触れておきます。

WEBデザインの職種で転職するのであれば、ポートフォリオを用意するのは、当然です。

私が作ったポートフォリオは、あまり時間がなかったということもあり、とても簡単なものですが下記の点を意識して作成しました。

  1. 制作実績が一目でわかる
  2. 基本的に自分一人で制作したものを中心に掲載
  3. 複数人で制作したものは、自分が担当した部分がどこの部分か明確にわかるように注記する

これまでに制作したものが、どういったものなのかわかればいいと思ったので、そんなに凝ったものにしませんでした。

背景は白無地に、作品をサムネール化して一覧にし、クリックすると拡大されたページに飛ぶ、という簡単なものです。
現在もその作品が公開されているのであれば、そのURLとリンクを張りました。

これがフリーランスで、ポートフォリオから仕事を獲得するところまで期待するとなると、サイトから信頼性や安心感なども感じさせないといけないため、自分の力量を駆使したある程度凝ったデザインのものを用意する必要があるかもしれません。
ですが単に就活用でしたら、これまでの実績がわかればいいと思ったので、いたってシンプルなものにしました。

けれど、私のポートフォリオがベストとは思っていないので、作成する時間がある方は、「就活 ポートフォリオ」などのワードで検索してみるといいかもしれません。

ポートフォリオの作成方法を指南したサイトがたくさんでてきます。

4.前編まとめ

私の実体験を元に、就活必勝法と反省点を書いてきました。

若い世代に負けずに採用を勝ち取るために最も重要となるポイントは・・・
「WEBデザイン以外のプラスアルファの要素が必要」
という事です。

アラフィフが就活を成功させるポイント

「WEBデザイン以外のプラスアルファの要素が必要」

後編では、面接時に出された質問と、私が面接官にしてしまった愚かな質問について書いています。
よければ読んでみてください。

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