川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム(ドラえもんミュージアム)に行ってきました!
ドラえもんの作者【藤子・F・不二雄】(藤本弘)先生の漫画家人生を、作品とともに辿ることの出来るミュージアムです。
この記事では藤子・F・不二雄ミュージアムについてレポートしながら、行った感想や反省点など、これから行こうと思っている人の参考になるような記事を書きたいと思います。
1、まずは、藤子・F・不二雄ミュージアムのホームページをチェック!
私は、どのミュージアムに行く時もそうですが、必ずホームページをチェックします。
なぜならホームページにはそのミュージアムの「売り」や「見どころ」といったことはもちろん、イベントやお得な情報が載っている場合があるからです。
私が行った時は、『SFスペシャル4チケット』という、水・木・金の16時に入館すると特典が4つつくというものをやっていました 。
お得な情報以外にイベント情報や見どころなどをチェックしておくと、そのミュージアムが力を入れているところがわかります。
そうしたところをうっかり見逃して退館してしまうということがなくなります。
2、チケットは『日時指定の完全予約制』ですが、当日券もあります。
オープン当初から行きたいと思いつつ、なかなか行かなかったのは、チケットが『日時指定の完全予約制』だったからです。
その日の気分で予定を決めたい私には、いささか束縛感がありちょっと面倒くさいのです。
当日券があれば行きたいんだけど・・・、と思いながらネットで調べていると、あったのです、当日券!
チケット購入方法
チケットは下記3通りのいずれかで購入可能です。 当日券は3のローソン店頭で受け取るLoppiのみ残券がある場合に限り、当日該当の入場時間まで購入が可能だそうです。
- インターネット
- 電話
- ローソンLoppi ←当日券が買える
Loppiに残券があるかどうかは公式サイトで調べられます。
ミュージアムでは、チケットは販売していないので、直接行っても購入できません。
詳しくは『藤子・F・不二雄ミュージアム』チケットメニューをご覧ください。https://l-tike.com/fujiko-m/
私は、その日、このローソンのLoppiを利用して当日券をゲットすることにしました。
近所にローソンがなかったので、とりあえずミュージアムまで行って、ミュージアムの側のローソンで買うことにしました。
到着して受付の人にローソンの場所を聞くと、徒歩10分か15分くらいのところにあるということ。意外に遠い・・・。
当日券を買う際の注意点
実は、私の自宅からミュージアムまでバスで15分くらいなんです。
近所なので気軽な気持ちで、チケットを持たずに直接ミュージアムへ向かうという無謀なことをしました。
ですが、ミュージアムへ向かうまでの間にLoppiの当日券が完売になって しまうということも考えられます。
ミュージアムでチケットは購入できないので、やっぱり事前に購入してからミュージアムへ向かった方が安心だと思います。
3、ミュージアムの周辺のあちこちにドラえもんが隠れています!
ローソンへの道すがら、道路や途中の橋の手すりを写真撮影している人を見かけました。
何を撮っているんだろう、とよく見ると、なんとドラえもんがいます!私も早速、写真撮影しました。
わかりますか?ドラえもんの横顔です。
ドラえもんの手です!
ミュージアムの最寄り駅は小田急線の登戸駅になりますが、バスで来てしまうと気づけませんが、ミュージアムの周辺のあちこちにドラえもんが隠れているので、少し早めに来て散策してみるのも面白いと思います。
4、『SFスペシャル4チケット』の特典のピンバッチが、かわいすぎる!
水曜の16時の入館だったので『SFスペシャル4チケット』の特典を受けられました。(2015年6月現在の情報です。)
これが、特典の一つでこんなかわいいピンバッチがもらえました。
これも特典の一つ、展示室の原画リストがもらえます。
これは、みんなもらえるフロアガイド。
『SFスペシャル4チケット』のメリットとデメリット
特典がいろいろ付いてお得な気もしますが、ミュージアムは18時閉館なので、16時の入館だと館内に2時間しかいられません。
館内の展示は、割と盛りだくさんで、ミニシアターで15分程度のアニメまで見ることができます。
人にもよると思いますが、私の場合は鑑賞だけで2時間かかってしまったので、カフェでゆっくりする時間はありませんでした。 ちなみにカフェの最終入店時間は17時まででした。
チケットは入館時間が決まっているだけで、入れ替え制ではありません。
『SFスペシャル4チケット』は水・木・金の16時の滞在時間が少ないことによるスペシャルチケットだと思うので、ミュージアムをカフェも含めしっかり堪能したい人は、もっと早い入館時間のチケットがいいと思います。
5、カフェに行くつもりだったら入館したら、すぐに直行!
水曜の16時の入館ですが、カフェはいっぱいでした。
16時以前の入館の人たちで、ほぼ満席だからだと思います。
恐らく一日を通して空くことはないと思うので、入館時間にかかわらずカフェに行くつもりの人は、とりあえず直行した方が良さそうです。
カフェには入らなかったので詳しくはわかりませんが、順番待ちの番号を渡されるようです。
6、のどかな「はらっぱ」。けど、夏は蚊が多い。
館内展示室での撮影は禁止ですが、屋外の「はらっぱ」は撮影OKです。
ジャイアンは「はらっぱ」にはいませんが、屋外エリアで撮影OKでした。
野趣あふれる「はらっぱ」ですが、蚊には注意です。
天気もよく気持ちよかったので、ついついのんびりしてしまい気づくとあちこち蚊に刺されていました。
若干、「鬱蒼とした」雰囲気もあるので、蚊が多いのもうなづけます。
7、まとめ
入館料が大人1000円ですが、それでは安いくらい充実しています。
当然、展示・ミニシアターの鑑賞、カフェ、屋外のはらっぱ等全てを堪能するには2時間では全然足りないと思います。
「ドラえもん」など自由にマンガを読むことのできるスペース「まんがコーナー」もあるので、一日中いられます。
『SFスペシャル4チケット』などの特典を期待しないのであれば、せめて14時には入館しないともったいないです。
私は今回、不完全燃焼なので絶対また行こうと思っています。
8、ミュージアムの最寄り駅「登戸駅」がドラえもんだらけに!
2019年9月追記
ドラえもんミュージアムの最寄り駅「小田急線登戸駅」がドラえもんだらけなのでご紹介します。
別記事にしていますので、よろしければ読んでみてください!