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人気のフリマアプリ「メルカリ」に出品してみた感想

メルカリ歴は2か月ほどですが、出品をメインに(たまに購入も)結構活用しています。

私はメルカリを始める前、家の不用品をバンバン売って自宅が綺麗に片付いて、ついでに小銭も稼いじゃおう!
なんて期待に胸をふくらませていました。
それが現実になったかというと、バンバン売れはしませんがチョコチョコ売れます。
けれど自宅は片付くどころか、むしろやや荒れます(始めて2か月時点)。
そして、小銭は本当に本当に少ーしですが稼げます。

現在の私はこんな感じです。
商品が売れるのは嬉しいのですが、売れることによってメリットばかりではありません。
商品の売り買いを商売にしているわけではないので、売れることでデメリットを感じることもあります。
その理由や、その他2か月メルカリを使ってみて感じたことをまとめてみようと思います。
利用を検討している方は参考にしてみてください。

メルカリとは?

スマホから誰でも簡単に売り買いが楽しめるフリマアプリです。

スマホで写真を撮って簡単に出品でき、商品の発送も匿名配送の「ゆうゆうメルカリ便」や「らくらくメルカリ便」など独自のサービスがあり、安心安全に売り買いできるようにいろいろ工夫されています。
ダウンロード数は7500万件を超えます。
購入のみでの利用も可能で、商品数が多いため思わぬ掘り出し物に出会えることもあります。

出品は簡単

まず出品のシステムを簡単に書くと、メルカリのアカウントを取った後、商品の写真を撮って、状態や詳細を書いて、値段を決めてメルカリにアップします。
写真も詳細も値段も全て自己判断で決めてOKです。
出品は難しいことはなく簡単です。

意外に売れる

設定した価格次第というところもありますが、安ければちょこちょこ売れます。
私は不用品の処分が目的でメルカリを始めたので、儲けるつもりはなくかなり安い価格設定です。
そのせいか週に一つか二つは売れます。

売れることによるメリット

1.もったいない精神を満足させられる

「もったいない、まだ使える、いつか使うかも」と思って物を捨てられない性分の私ですが、メルカリはこの「もったいない精神」を充分に満たしてくれます。

「自分にとっては不要なものでも、他の人にとっては価値あるもの」
といったことが多々あり、メルカリを利用していなければ使われることなく引き出しの奥深くに眠って、いつか経年劣化で捨てることになるだろう物たちが、メルカリで結構売れます。
これは「ものを大切に」と育てられた私にはとても嬉しいことです。

メルカリに出品することで、私にとって不用品であったものに光を当てることができ、そして必要とする人の手に渡ることでその役目をしっかりと果たす価値あるものとなる、素晴らしいことだと思います。

フリマアプリはメルカリに限らずですが、不用品の処分には最高のツールです。

2.売上金の利益は小銭程度にはなる

価格は出品者が好きなように決められ、いつでも変更可能です。
価格を決める際は、以下の諸経費がかかることに注意しないといけません。

  1. 売上手数料10%
  2. 送料は基本出品者負担
  3. 梱包資材費

売れるとメルカリに10%の手数料がとられること、送料は購入者負担も可能ですが基本的に出品者負担であること、それから商品を包む梱包資材費など、これらの諸経費を考えた上で値段を決定します。

私の場合、捨ててしまおうかと思っていたものばかりを出品しているので儲けなんてゼロでいいという感覚で価格を決めています。

けれど損はしたくないし、梱包したり郵便局に行ったりなんやかんやと手間がかかります。
その手間賃として数十円から数百円を諸経費に上乗せしています。
この数百円が利益になりますが、数百円でもチリも積もればで結構貯まっていきます。
メルカリを始めて2か月程ですが千円ちょっとになりました。
ちょっとしたお小遣いです。

売れることによるデメリット

売れることでメリットだけでなくデメリットもあります。

1.出荷作業が面倒くさい

出荷作業、これ思ったより面倒です。

購入してくれたお客様に失礼がないように商品をより綺麗な状態で届けたい、と思うと梱包する資材もなんでもいいというわけにもいかず、かと言って資材を買うほどの利益はでないという時、何か綺麗な袋や包装紙、パッキンがないかと家じゅうを漁りだします。
ようやく見つけたパッキンや袋の中で一番綺麗なものを使って梱包します。
そして、丁寧に包んだ商品をコンビニや郵便局にもっていって出荷作業完了です。

この出荷作業が最初の頃は結構、大変に感じました。
まあすぐ慣れて、今では自分が通販で何か買った際に使われていた梱包資材などを綺麗に保存しているので、家じゅうを探し回るということはありませんが、包装や出荷などの手間はかかります。

売れれば売れるほど出荷作業は増えるので、昼間働いて夜、会社から帰宅してからの作業と考えると負担に感じることがあります。

2.家が片付くどころか逆に荒れる

不用品の処分が目的という、つまり物がなくなり部屋が片付くことを期待して始めたメルカリですが、始めて2か月ですが、部屋は片付くどころか逆にやや荒れています。

何故かというと、自分が不用品だと思っていたものが売れるということを度々経験すると下記のようになるからです。

  1. 不用品がないか家じゅうを探しまわる
  2. 売れるかもと思い余計にものが捨てられなくなる

もっと自宅に不用品がないかと家じゅう探し回ります。
不用品は普段使うことがないので、棚や引き出しの奥深くに閉まって忘れられていたりします。
そういった忘れたものがないか、言ってみれば売れるものがないかと、家じゅうあちこちを探し回ります。
そしてゴソゴソ出てきた物たちが、テーブルやソファーを占拠しだします。
また、これまで以上にもったいない精神が助長され、あれもこれも誰かほしい人がいるかも、と思い捨てられなくなります。
その結果、不用品が、これまでは目に付くことなく片付けられていましたが、表にでてきて部屋がやや荒れだすのです。
不用品が不用品でなく「商品」となるので、扱いも丁寧になり「いらないんだけど雑に扱えないもの」と妙な存在感を出し始めるのです。

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ユーザーが礼儀正しい

メルカリの利用で、これは特筆すべき点だと思います。
出品者が購入者に対して礼儀正しくするのはわかるのですが、購入者も皆、礼儀正しいです。

私はメルカリを出品者として利用したのが最初ですが、初めて商品が売れた時、購入者の方から
「購入しました!よろしくお願いします!」
とメッセージをいただきました。
出荷の連絡をした際も、
「ありがとうございます!」といただき、
商品が到着した時も
「届きました。ありがとうございました!」とメッセージをいただきました。

メルカリユーザーは、出品もして購入もするという人が多いと思うので、双方の立場の気持ちがわかるからか、気持ちのいい取引をしようと心がけている人が多いです。
取引手続き画面に、「挨拶をしよう」や「相手のことを考えた丁寧な対応をしよう」などのの注意書きがあらかじめしてあるので、「気持ちのいい取引」というものをモットーにメルカリ自体が運営しているんだと思います。

まとめ

2か月、メルカリを利用して出品側の視点で感じたことを記事にしてみました。

デメリットも上げましたが、私は今のところはデメリット以上のメリットを感じているのでしばらく続けようかなって思っています。

もしメルカリに会員登録する機会があったら、下記のクーポンコードを入力すると500円分のポイントがもらえます。
お得なのでよければ入力してみてください。

メルカリクーポンコード

MAVMXQ

この記事がお役に立てると嬉しいです。

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